基本操作
SDカードスロット :
データを入れたSDカードを入れてください。フォーマットはFAT32、容量は32GBまで対応しています。
USBコネクタ : 充電とファームウェアのダウンロードに使います。USBに電源が供給されると電源が自動的に入ります。
電源ボタン:短く押すことで電源ON/OFFできます。8秒長押しすると強制的に電源を切ることができます。エミュレータの場
合は ステートセーブ ロードを自動的に行います。
ヘッドホンジャック:ヘッドホンを挿すとスピーカーの音がOFFになり、ヘッドホンから音を聞くことができます。
システムボタン:押すとシステムメニューが開きます。もう一度押すと閉じます。システムボタンを押しながら電源を入れると
ファーム ウェアダウン ロードモードになります。
左LED:バッテリが15%以上で青、バッテリが15%未満でオレンジに光ります。動作中は1/60秒で点滅しています。
右LED:電源が入ると緑で光ります。充電中は赤で光ります。
Aボタンを押しながら電源を入れるとエミュレーターのレジュームをスキップしてファイル選択メニューが開きます。
電源電圧が3.3V未満になると自動的に電源が切れます。
このときエミュレーターの場合はステートセーブしますので、USBに電源を供給すれば自動的にステートロードして再開できます。
システムメニュー
システムボタンをシステムメニューが開きます。もう一度システムボタンを押すと閉じます。
システムメニューはファームウェアによって内容が違いますが、ここでは共通の項目について説明します。
右上にバッテリ残量が表示されます。新たにバッテリを付けた場合は一度全放電、全充電しないと正確に表示されません。
各メニューは上下で項目選択、左右で調整します。
PEAKER VOLUME : スピーカのボリュームを調整します。右で大きく、左で小さくなります。
HEADPHONE VOLUME : ヘッドホンのボリュームを調整します。右で大きく、左で小さくなります。
BRIGHTNESS : 画面の明るさを調整します。右で明るく、左で暗くなります。
各設定値は電源をOFFしても保持されます。
注意事項
ヘッドフォンジャックはコネクタの形状の都合により、見た目には奥まで入っていないように見えますが、
下の図のように隙間が空くのが正常ですので無理に押し込まないでください。